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カイジ

SERIES ARCHIVE

カイジシリーズ

1996年連載開始。極限ギャンブルと心理戦、“ざわ…”の緊張感を遊技機にも持ち込んだ福本伸行の代表シリーズ。

掲載機種
1
スロット
1
パチンコ
0
最新導入
2025年3月
SERIES STORY

カイジシリーズを深く知る

原作・キャラクター・遊技機としての歴史や人気の背景を整理しています。

01

1996年、借金まみれの青年・伊藤開司から始まった

『賭博黙示録カイジ』は1996年、『ヤングマガジン』第11号から連載が始まりました。主人公・伊藤開司は、友人の借金の連帯保証人になったことをきっかけに巨額の負債を背負い、豪華客船エスポワールでの“限定ジャンケン”へ足を踏み入れます。英雄でも天才でもない若者が、追い詰められた状況で観察力と発想を研ぎ澄まし、人生をひっくり返そうとする。その危うさこそがシリーズの出発点です。

出典:講談社『カイジ(1)』
02

限定ジャンケン、鉄骨渡り、Eカード――勝負そのものがドラマになる

カイジの特徴は、ギャンブルのルールがそのまま人間ドラマになることです。限定ジャンケンでは情報と裏切り、鉄骨渡りでは恐怖と生存、Eカードでは権力者と弱者の非対称性がむき出しになります。利根川幸雄や兵藤和尊は単なる悪役ではなく、カイジを極限まで追い詰めることで社会の残酷さを体現する存在。勝敗だけでなく、“追い詰められた人間が何を考えるか”を描く心理戦がシリーズの核です。

出典:日本テレビ『逆境無頼カイジ』
03

“沼”はカイジとパチンコを結ぶ象徴的エピソード

第2シリーズ『賭博破戒録カイジ』では、地下労働施設からの脱出を目指すカイジが、一条の支配する裏カジノの怪物パチンコ“一発台・沼”攻略へ挑みます。日本テレビもアニメ第2期で「パチンコ沼」編をシリーズ最大のヒットエピソードとして紹介しました。原作内に巨大パチンコ機が存在するため、後の実機化との相性は極めて高く、高尾の『弾球黙示録カイジ 沼』シリーズへ自然につながっていきます。

出典:日本テレビ『逆境無頼カイジ 破戒録篇』
04

アニメ・実写映画化で“ざわ…”が映像の記号になった

2007年10月にはTVアニメ『逆境無頼カイジ』がスタートし、伊藤開司役を萩原聖人、利根川役を白竜、兵藤役を津嘉山正種が担当。2009年には藤原竜也主演で実写映画化されました。原作独特の擬音“ざわ…”、鋭いモノローグ、極端な表情や名台詞が映像と音声を得たことで、カイジの緊張感は漫画読者以外にも浸透。後のパチンコ・パチスロでも、こうした視覚・音響表現が演出の重要な資産になっています。

出典:日本テレビ『逆境無頼カイジ』
05

2004年、ロデオ『回胴黙示録カイジ』でパチスロ化

カイジの遊技機展開は、サミー公式製品一覧で2004年10月に記録されるロデオ『回胴黙示録カイジ』から始まります。原作の“勝負に勝つか、すべてを失うか”という構造は、パチスロのボーナス告知や連続演出と好相性でした。その後も『回胴黙示録カイジ』の名を冠する機種が継続し、2025年3月にはロデオ製造の『回胴黙示録カイジ 狂宴』が登場。20年以上にわたるパチスロシリーズになっています。

出典:Sammy パチスロ製品一覧
06

2007年の初代パチンコから『沼5』まで、高尾の定番版権へ

パチンコでは高尾が2007年に『CR 弾球黙示録カイジ』を発売。2009年には原作の怪物パチンコを前面に出した『CR 弾球黙示録カイジ 沼』が登場し、その後『カイジ2』『カイジ3』『HIGH&LOW』『沼3』『カイジ5』などへ発展しました。2024年には『P 弾球黙示録カイジ沼5』を投入。原作の勝負、役物、緊張感をパチンコの“当たるか否か”へ重ねる構造が、長期シリーズ化の強い個性になっています。

出典:高尾 パチンコ製品情報
LATEST MACHINES

最新機種

カイジの機種を、導入日の新しい順に掲載しています。

ALL MACHINES

導入年別の全機種

解析ページの有無にかかわらず、確認できた歴代機種を導入年ごとにまとめています。 スロット・パチンコで絞り込めます。

2025年

1機種
ABOUT

カイジシリーズについて

カイジは、福本伸行が1996年に『ヤングマガジン』で連載を始めたギャンブル漫画シリーズです。借金を背負った伊藤開司が、限定ジャンケン、鉄骨渡り、Eカード、地下チンチロ、そして“沼”など、生死や人生を賭けた勝負へ挑む極限の心理戦が最大の特徴。1998年には講談社漫画賞を受賞し、TVアニメや実写映画にも展開しました。遊技機では2004年の『回胴黙示録カイジ』、2007年の『CR弾球黙示録カイジ』を起点に、原作の勝負・名台詞・“ざわ…”の緊張感をパチスロ/パチンコへ落とし込んだシリーズが長く続いています。

FAQ

よくある質問

Q カイジはいつから始まった漫画ですか?
A

『賭博黙示録カイジ』は1996年に『ヤングマガジン』で連載開始しました。講談社の第1巻書誌では初出が1996年第11号~第21・22合併号と確認できます。

Q カイジの作者は誰ですか?
A

作者は福本伸行です。『カイジ』のほか、『アカギ』『天』『銀と金』『最強伝説 黒沢』などでも知られています。

Q カイジは何部売れていますか?
A

講談社のマンガIP活用事例では、2024年時点でカイジシリーズ累計発行部数3000万部超とされています。販売部数ではなく、資料に記載された“累計発行部数”として扱っています。

Q カイジの初代パチスロは何ですか?
A

初代パチスロはロデオの『回胴黙示録カイジ』です。サミー公式製品一覧では2004年10月の機種として掲載されています。

Q カイジの初代パチンコは何ですか?
A

初代パチンコは高尾の『CR 弾球黙示録カイジ』で、公式製品一覧では2007年発売として掲載されています。2009年には『CR 弾球黙示録カイジ 沼』も登場しました。

Q カイジの最近のパチンコ・パチスロは?
A

2026年8月時点でメーカー公式製品一覧から確認できる近年の機種は、パチンコが2024年『P 弾球黙示録カイジ沼5』、パチスロが2025年3月『回胴黙示録カイジ 狂宴』です。