スロットコーナーには、「5スロ」と「20スロ」があります。同じように見えるスロット台でも、どちらのコーナーで遊ぶかによって、メダルやクレジットを借りる料金とお金の動きが大きく変わります。
5スロはメダル1枚あたり約5円、20スロは1枚あたり約20円で遊ぶパチスロです。基本的な目安では、同じ1,000円でも5スロは約200枚、20スロは約50枚を借りられます。
5スロと20スロの主な違い
| 比較項目 | 5スロ | 20スロ |
|---|---|---|
| メダル1枚の料金 | 約5円 | 約20円 |
| 1,000円の枚数目安 | 約200枚 | 約50枚 |
| お金の動き | 比較的小さい | 比較的大きい |
| 初心者の体験 | 操作を覚えやすい | 予算管理がより重要 |
5スロと20スロの数字は何を表している?
「5スロ」「20スロ」の数字は、メダル1枚あたりのおおよその貸出料金を表しています。正式な案内では「5円パチスロ」「20円パチスロ」などと表示されることがあります。
5スロ
メダル1枚あたり約5円で遊ぶ低貸しスロットです。20スロより同じ金額で多くのメダルを借りられるため、基本操作を覚えたい初心者に向いています。
20スロ
メダル1枚あたり約20円で遊ぶ一般的な貸出料金です。5スロと比べると、同じ枚数を借りるために必要な金額は約4倍になります。
ホールによっては、2円スロットや10円スロットなど、ほかの貸出料金を設置している場合もあります。台へ座る前に、島の入口、台上、サンドや専用ユニットの表示を確認してください。
1,000円で借りられるメダル枚数を比較
貸出料金から単純に計算した基本的な目安は次のとおりです。
| 使用金額 | 5スロ | 20スロ |
|---|---|---|
| 1,000円 | 約200枚 | 約50枚 |
| 3,000円 | 約600枚 | 約150枚 |
| 5,000円 | 約1,000枚 | 約250枚 |
| 10,000円 | 約2,000枚 | 約500枚 |
上記は1枚5円・20円として計算した基本的な目安です。実際の貸出単位、貸出枚数、表示方法はホールによって異なる場合があります。
同じ1,000円なら5スロは約4倍のメダルを借りられる
5スロでは、MAX BET、レバー、ストップボタン、押し順ナビ、カード返却などを、20スロより少ない予算で練習しやすくなります。
5スロと20スロで当たりやすさは変わる?
貸出料金そのものによって、ボーナスやATの抽選が有利になったり不利になったりするわけではありません。同じ機種・同じ設定であれば、貸出料金が違っても台に設定された抽選確率は同じです。
ただし、パチスロには設定差がある機種が多く、5スロと20スロで実際に使われている設定が同じとは限りません。設定は通常、外見だけでは確定できません。
5スロだから当たりやすいわけではない
5スロは同じ金額で多くのメダルを借りられますが、1ゲームごとの抽選が優遇されるわけではありません。長く遊びやすいことと、当たりやすさは別の話です。
5スロと20スロで遊べるゲーム数はどのくらい違う?
パチスロは、通常1ゲームにつき3枚を使用します。払い出しやリプレイを考慮しない単純計算では、50枚なら約16ゲーム、200枚なら約66ゲーム分です。
| 貸出枚数 | 3枚ずつ使用した単純計算 |
|---|---|
| 約50枚 | 約16ゲーム |
| 約200枚 | 約66ゲーム |
実際には、リプレイ、小役の払い出し、ボーナスやAT、メダル持ちの違いがあるため、遊べるゲーム数は一定ではありません。
機種によって1,000円あたりに回せるゲーム数の目安も異なります。「5スロなら必ず長時間遊べる」と決めつけず、使う金額と終了時間の両方を決めましょう。
初めてなら5スロと20スロのどちらがおすすめ?
初めての目的が、スロットの基本操作やホールでの流れを覚えることなら、5スロから始める方法があります。
5スロが向いている人
- 初めてスロットを遊ぶ
- MAX BETやレバー操作を覚えたい
- 押し順ナビを落ち着いて確認したい
- 少ない予算で遊びたい
- スマスロの操作を練習したい
20スロが向いている人
- 一般的な貸出料金を理解している
- 使う上限額を厳格に守れる
- 目的の機種が20スロにしかない
- メダルの増減による金額を把握できる
- やめどきを事前に確認している
迷ったら5スロで基本操作を覚える
貸出、MAX BET、レバー、ストップボタン、押し順ナビ、カード返却、計数、景品交換までの基本的な流れは5スロでも体験できます。
初心者の予算目安
初めて遊ぶときは、「当たるまで使う」のではなく、全額なくなっても生活に影響しない上限額を決めてください。
| 遊び方 | 初回の上限目安 | 考え方 |
|---|---|---|
| 5スロ | 3,000〜5,000円 | 操作やホールの流れを覚える |
| 20スロ | 5,000〜10,000円 | 短時間の体験として上限を厳守する |
上記は6確編集部が初心者の体験用として提案する上限目安であり、ボーナス・AT当選や遊技時間を保証する金額ではありません。
予算の詳しい決め方は、スロット初心者はいくら必要かを解説した記事で確認できます。
スマスロにも5スロと20スロがある?
スマスロは実物のメダルを使わず、クレジットの数字で枚数を管理するパチスロです。貸出料金はホールが設定するため、20スロだけでなく、5スロなど低い貸出料金で設置される場合もあります。
実物のメダルが出てこないため、5スロか20スロかを台の見た目だけで判断しないようにしてください。島の入口や専用ユニットに表示された貸出料金を確認します。
スマスロは使用金額を記録すると分かりやすい
手元のメダルが減らないため、追加で借りた回数を把握しにくいことがあります。貸出ボタンを押すたびに、スマートフォンのメモなどへ使用金額を記録すると管理しやすくなります。
5スロのメダルを20スロで使ってもいい?
貸出料金が異なるコーナー間で、メダルを持ち運んで遊技することはできません。5スロで借りたメダルや獲得したメダルを、20スロの台へ移して使わないでください。
反対に、20スロのメダルを5スロへ移すこともできません。各台計数機やICカードを使うホールでも、貸出料金ごとに持ちメダルは区別して管理されます。
コーナーを移動するときは一度計数する
5スロから20スロへ移りたい場合は、5スロのメダルを計数し、ICカードやレシートを受け取ってから移動します。店舗独自のルールがある場合は店員へ確認してください。
景品交換では何が違う?
5スロと20スロではメダル1枚あたりの貸出料金が異なるため、同じ枚数を獲得しても、景品交換時の扱いは同じではありません。
獲得したメダルは、遊技した貸出料金の区分で計数・管理されます。景品交換に必要な枚数や条件はホールによって異なる場合があります。
メダル枚数だけで同じ結果と考えない
5スロで1,000枚を獲得した場合と、20スロで1,000枚を獲得した場合では、借りたときの料金が異なります。枚数だけを見て同じ結果として比較しないようにしましょう。
計数からカウンターまでの流れは、パチンコ・スロットの景品交換方法で詳しく解説しています。
5スロと20スロで設置機種は違う?
設置されている機種はホールによって異なります。新台や人気機種が20スロへ多く設置され、導入から時間がたった機種が5スロへ移動することもあります。
ただし、5スロにも新台を導入するホールや、5スロ専門コーナーへ多くの機種を設置するホールがあります。遊びたい機種が決まっている場合は、店舗の設置機種一覧や店内案内を確認しましょう。
同じ作品でも別の機種に注意する
作品名が同じでも、ボーナスタイプ、ATタイプ、旧機種、新機種など複数のパチスロが存在する場合があります。台の正式名称と基本スペックを確認してください。
5スロと20スロを選ぶ前のチェックリスト
- 島の入口や台上で貸出料金を確認したか
- メダル機かスマスロか確認したか
- 使う金額の上限を決めたか
- 終了する時間を決めたか
- 機種の基本操作とやめどきを確認したか
- 異なる貸出料金のメダルを移動させないことを理解したか
基本操作を先に確認したい場合は、スロットのやり方を初心者向けに解説した記事をご覧ください。
5スロ・20スロに関するよくある質問
5スロは20スロより当たりやすい?
貸出料金だけで抽選確率が変わるわけではありません。同じ機種・同じ設定であれば、台に設定された抽選確率は同じです。
5スロは初心者向け?
同じ金額で多くのメダルを借りられるため、MAX BET、レバー、ストップボタン、押し順ナビなどを覚える目的に向いています。
5スロでもスマスロを遊べる?
ホールが5円の貸出料金でスマスロを設置していれば遊べます。見た目だけでは判断せず、コーナーと専用ユニットの表示を確認してください。
5スロでも景品交換できる?
できます。獲得したメダルを計数し、レシートやICカードを景品カウンターへ持っていきます。交換条件は店舗によって異なります。
途中で5スロから20スロへ移動できる?
移動自体はできますが、5スロのメダルを20スロへ持ち込むことはできません。一度遊技を終了して計数し、別の予算で20スロを始めます。
20スロは1,000円で何ゲーム遊べる?
約50枚を借り、3枚ずつ使用する単純計算では約16ゲームです。ただし、リプレイや小役、機種ごとのメダル持ちによって実際のゲーム数は変わります。
初めてなら5スロで基本操作を覚えてから判断しよう
5スロと20スロの最も大きな違いは、メダルやクレジットを借りる料金です。5スロは1枚約5円、20スロは1枚約20円で、同じ1,000円なら借りられる枚数に約4倍の差があります。
初めてスロットを遊ぶ場合は、5スロで貸出、MAX BET、レバー、ストップボタン、押し順ナビ、カード返却、計数、景品交換までの流れを覚える方法があります。
20スロを選ぶ場合は、5スロよりお金の動きが大きいことを理解し、使う金額と終了時間を必ず先に決めましょう。
パチンコの貸玉料金も比較したい方は、1パチと4パチの違いを解説した記事もあわせてご覧ください。