MAKER ARCHIVE
平和
ゼロタイガー、麻雀物語、黄門ちゃま、ルパン、戦国乙女へ。革新機と長寿シリーズを生み続ける老舗メーカー。
- 掲載機種
- 1台
- スロット
- 1台
- パチンコ
- 0台
- 最新導入
- 2025年1月
平和を深く知る
会社・遊技機事業の歴史や代表作を整理しています。
1949年、戦後の桐生で「平和商会」として創業
平和の公式沿革は1949年、群馬県桐生市で「平和商会」としてメダル式・パチンコ機の製造販売を始めたところから始まる。1952年には連発式の循環式「平和号」を発売。1956年に製造部門のコミック商会と営業部門の平和物産へ分かれた後、1960年に両社を統合して東和工業株式会社を設立した。1964年に平和工業、1988年に現在の株式会社平和へ商号を変更している。
出典:平和公式ゼロタイガーから麻雀物語へ――業界初を積み重ねる
平和は構造や表示技術でも業界の転機を作った。1963年に業界初の分離式プラスチック枠「ユニパック」、1971年に業界初の着脱分離方式パチンコを展開。1981年「ゼロタイガー」は全国的ブームとなり、1986年「ビッグシューター」は役物への貯留機構を初採用した羽根物としてヒットした。1991年「麻雀物語」では業界初のカラー液晶を採用し、現在につながる液晶演出の普及に大きな影響を与えた。
出典:平和公式・日本遊技機工業組合1994年「黄門ちゃま2」46万台、平和史上最大の販売記録
1994年の「黄門ちゃま2」シリーズは、平和公式沿革が「46万台という史上最高の売上台数を記録」と明記する歴史的ヒットとなった。CR液晶機が急速に普及した時代に、親しみやすいキャラクターと分かりやすいゲーム性でファン層を広げ、黄門ちゃまを同社の長寿オリジナルブランドへ押し上げた。現在も2026年「P黄門ちゃま寿限無」まで新作が続き、30年以上にわたる主力シリーズとなっている。
出典:平和公式ルパン三世が看板IPへ、消されたルパンは15万台
1998年にパチンコ「CRルパン三世」を発売し、オープンキャンペーンには130万通の応募が集まった。以後ルパン三世は平和の看板タイトルへ成長する。平和の2015年会社説明資料では、2010年「徳川の秘宝を追え」5万台、2012年「World is mine」7万台、2013年「消されたルパン」15万台、2015年「I'm a super hero」11万7千台を販売し、当時のパチンコ9シリーズ累計は108.8万台とされた。
出典:平和会社説明資料(転載)・平和公式オリンピアとの連携からパチスロ事業を本格化
1998年、平和はパチスロメーカーのオリンピアと業務提携し、1999年に提携に基づくパチスロ1号機「スノーキー」を発売。2002年には業界初の分離型パチスロを共同開発し、平和から「不二子2」を投入した。2005年には自社開発パチスロ「雷蔵伝」を発売し、自社工場も新設。2007年には株式交換でオリンピアと経営統合し、現在は平和、オリンピア、アムテックス、オリンピアエステートが別の製造法人として商品を分担している。
出典:平和公式・日本遊技機工業組合戦国乙女・スマート遊技機、そしてゴルフとの二本柱へ
2010年代以降はルパン三世に加え、戦国乙女、麻雀物語、ガールズ&パンツァーなどを長期シリーズ化。2022年には平和グループ初のスマスロ「Lバキ 強くなりたくば喰らえ!!!」を投入し、2023年「L戦国乙女4」、2024年「L ToLOVEるダークネス」へ展開した。2026年8月12日時点で平和製の直近導入機は7月「eガールズ&パンツァー 最終章 159ver.」。企業グループではPGMに加え2025年にアコーディア・ゴルフを傘下へ迎え、遊技機とゴルフを大きな事業基盤としている。
出典:平和公式平和 歴代販売台数 TOP5
公開資料で確認できる販売・出荷実績をもとに掲載しています。 数値の定義は各出典に合わせています。
-
1
平和公式
黄門ちゃま2シリーズ
46万台を販売平和公式沿革が「46万台という史上最高の売上台数」と明記。シリーズ表記のため単一型式の台数とはしていない
-
2
平和会社説明資料(転載)
CRルパン三世~消されたルパン~
15万台を販売平和の2015年会社説明資料に掲載された販売台数
-
3
平和会社説明資料(転載)
CRルパン三世~I'm a super hero~
11万7千台を販売平和の2015年会社説明資料で2015年上期販売台数第1位として掲載
-
4
平和会社説明資料(転載)
CRルパン三世 World is mine
7万台を販売平和の2015年会社説明資料に掲載された販売台数
-
5
平和会社説明資料(転載)
CRルパン三世~徳川の秘宝を追え~
5万台を販売平和の2015年会社説明資料に掲載された販売台数
最新機種
平和の機種を、導入日の新しい順に掲載しています。
6確掲載機種
6確で解析を掲載している機種を導入年ごとにまとめています。 スロット・パチンコで絞り込めます。
選択した遊技種別の機種はありません。
平和について
株式会社平和は、1949年に群馬県桐生市で「平和商会」として創業し、1960年に東和工業株式会社として設立された遊技機メーカー。ゼロタイガー、ビッグシューター、麻雀物語、黄門ちゃま、ルパン三世、戦国乙女など長寿ブランドを多数生み、1994年「黄門ちゃま2」シリーズは46万台という同社史上最高の売上台数を記録した。1998年からオリンピアと連携し、2007年に経営統合。現在はオリンピア、アムテックス等と平和・オリンピアグループを形成し、パチンコ・パチスロの開発・製造・販売を続けている。
よくある質問
Q 平和はどんなメーカーですか?
株式会社平和は1949年創業、1960年設立の遊技機メーカーです。パチンコ・パチスロの開発・製造・販売を行い、ルパン三世、黄門ちゃま、戦国乙女、麻雀物語など多数の長寿シリーズを展開しています。
Q 平和の最初のパチンコは何ですか?
平和公式沿革では1949年の創業時からメダル式・パチンコ機の製造販売を開始したとされていますが、その時点の機種名は明記されていません。公式沿革で最初に固有名が確認できる機種は1952年の連発式循環機「平和号」であるため、これを第1号機とは断定していません。
Q 平和の最初のパチスロは何ですか?
平和公式沿革では、1999年にオリンピアとの業務提携に基づく「パチスロ1号機」として「スノーキー」を発売しています。自社開発パチスロとして公式沿革に明記される最初の機種は2005年の「雷蔵伝」です。
Q 平和で最も売れた機種は何ですか?
平和公式沿革では、1994年の「黄門ちゃま2」シリーズが46万台を販売し「史上最高の売上台数を記録」と明記されています。単一型式ではなくシリーズとしての公表値です。
Q 平和とオリンピア・アムテックスは同じ会社ですか?
同じ平和・オリンピアグループですが別の製造法人です。2026年4月1日現在の日工組・日電協一覧では、平和HC/3N、オリンピアOL/1O、アムテックスAM/3P、オリンピアエステート3Dとメーカー記号が分かれています。
Q 2026年の平和製最新機種は何ですか?
2026年8月12日時点で、平和公式製品一覧から平和製と確認できる直近の導入機種は2026年7月の「eガールズ&パンツァー 最終章 159ver.」です。2026年の戦国乙女5や青ブタなどはオリンピア、南国育ちSPECIALなどはアムテックス製なので区別しています。