MAKER ARCHIVE
北電子
1980年『モンスター』からパチスロへ参入し、1996年『ジャグラー』で完全告知の王道を築いた電子機械メーカー。
- 掲載機種
- 13台
- スロット
- 13台
- パチンコ
- 0台
- 最新導入
- 2026年10月
北電子を深く知る
会社・遊技機事業の歴史や代表作を整理しています。
1962年創業、遊技機より先に“ホールの頭脳”を作った
北電子は1962年11月に事業を開始し、1964年に株式会社へ組織変更しました。パチスロメーカーとして知られる現在より前の1971年には、ホール経営の合理化を目的としたホールコンピューター『KITAC-M』を初納入。さらに1979年には印刷製本工程の乱丁防止装置も開発しています。遊技機だけの会社として始まったのではなく、電子制御・情報処理・検査装置を横断して技術を磨き、その蓄積が後の遊技機事業にもつながりました。
出典:北電子公式 採用情報・沿革1980年『モンスター』、北電子スロットの第1号
北電子がパチスロ事業へ踏み出したのは1980年です。公式の採用サイトは同年発売の『モンスター』を「北電子スロットの第1号」と明記し、同時期に株式会社オートテクニカも設立したと記録しています。その後、4号機時代には『クリエーター7』『サーカス3』『サーカスDX』などを発売。1996年にジャグラーが登場するまでにも、同社は複数のリール機を市場へ送り出し、ノーマルタイプを作る基礎を積み上げていました。
出典:北電子公式1996年、リーチ目全盛期に“光れば当たり”を選んだ
1996年12月、初代『ジャグラー』が発売されました。北電子はライトユーザーを狙うため開発部隊『チームジャグラー』を結成し、遊びやすさと飽きのこない奥深さの両立を目指したと説明しています。当時はリーチ目や技術介入が重視される中、ジャグラーはGOGO!ランプによる完全告知を前面に出しました。ボーナス成立を誰でも理解しやすい設計は、その後30年近く変えずに磨かれ、北電子そのものを象徴する商品思想になりました。
出典:北電子公式アイム、マイ、ゴーゴー――変えずに枝分かれするブランド戦略
2007年の5号機『アイムジャグラーEX』以降、ジャグラーは一つの機種名ではなく複数ブランドの集合体へ成長しました。『マイジャグラー』はプレイヤー側から見やすい奥まったGOGO!ランプ、『ゴーゴージャグラー』は後告知と柔らかな光、『ファンキージャグラー』は派手なプレミアム告知、『ミラクルジャグラー』はリールアクションと、それぞれ同じ完全告知の核に違う性格を与えています。規則変更のたびに別物へするのではなく、変えない部分と変える部分を明確に分けるのが北電子流です。
出典:北電子 パチスロ製品情報ジャグラーだけではない、液晶機とホールシステムの二本柱
北電子の遊技機事業はジャグラーのノーマルタイプだけではありません。公式の事業紹介では、アニメ版権などを積極活用する液晶付き遊技機も事業の一角として明記されています。採用情報でも、スロット開発と並んでホールコンピューターや周辺設備を開発するシステム製品部門を紹介。実際に『ボンジョビ』のような海外アーティストとのタイアップや、アニメ・ゲーム版権機も手掛けてきました。遊技機とホール運営システムの双方を自社グループで扱えることが、北電子のもう一つの特徴です。
出典:北電子公式 事業紹介6号機でもジャグラーを主軸に、2026年は新規機も展開
6号機では2020年12月『アイムジャグラーEX』を皮切りに、『ファンキージャグラー2』『マイジャグラーV』『ハッピージャグラーV III』『ゴーゴージャグラー3』などを投入しました。2025年9月には『ネオアイムジャグラーEX』、2026年7月にはジャグラー以外の『ローティス』を製品ラインへ追加。さらに『マイジャグラーVI』を2026年10月機種として正式掲載しています。ノーマルタイプの中核を守りながら、液晶機や新規オリジナル機も並行して育てる展開が続いています。
出典:北電子 パチスロ製品情報北電子 歴代販売台数 TOP5
公開資料で確認できる販売・出荷実績をもとに掲載しています。 数値の定義は各出典に合わせています。
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1
Re.design
アイムジャグラーEX(6号機)
120,000台Re.design掲載のSアイムジャグラーEX-TPの販売台数。公開された同一の『販売台数』基準で比較しており、北電子公式の歴代ランキングではない。
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2
Re.design
マイジャグラーV
81,000台Re.design掲載のSマイジャグラーV KD販売台数。
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3
Re.design
アイムジャグラーEX-AE
65,000台Re.design掲載のアイムジャグラーEX-AE /KT販売台数。
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4
Re.design
マイジャグラーIII
57,000台Re.design掲載のマイジャグラーIII KD販売台数。
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5
Re.design
マイジャグラーIV
55,000台Re.design掲載のマイジャグラーIV /KE販売台数。同じ55,000台のゴーゴージャグラー(2015年)も確認できるため、単独5位とは断定しない。
最新機種
北電子の機種を、導入日の新しい順に掲載しています。
6確掲載機種
6確で解析を掲載している機種を導入年ごとにまとめています。 スロット・パチンコで絞り込めます。
2026年
3機種2025年
3機種2024年
3機種2023年
1機種
ゴーゴージャグラー3
北電子
2022年
1機種
ハッピージャグラーVⅢ
北電子
2021年
2機種
マイジャグラーV
北電子
ファンキージャグラー2
北電子
選択した遊技種別の機種はありません。
北電子について
株式会社北電子は、1962年創業の電子機械メーカーです。1971年にパチンコホール向けコンピューターを納入し、1980年には同社スロット第1号『モンスター』を発売。1996年の初代『ジャグラー』では、GOGO!ランプが光ればボーナス確定という完全告知と、初心者にも分かりやすく長く遊べる設計を打ち出しました。以後、アイム、マイ、ゴーゴー、ハッピー、ファンキー、ミラクルなどへ発展し、ジャグラーは同社の中核ブランドに成長。現在はノーマルタイプだけでなく、アニメ・ゲーム版権を活用した液晶機、ホールコンピューターや周辺システムの開発も手掛けています。
よくある質問
Q 北電子はどんな会社ですか?
1962年設立の電子機械メーカーで、遊技機とホール周辺機器の開発・製造・販売を行っています。ジャグラーで有名ですが、ホールコンピューターや液晶付き版権パチスロも手掛けています。
Q 北電子の最初のパチスロは何ですか?
1980年の『モンスター』です。北電子公式採用サイトが『北電子スロットの第1号』と明記しています。
Q ジャグラーはいつ誕生しましたか?
初代『ジャグラー』は1996年12月発売です。ライトユーザーを意識し、GOGO!ランプによる分かりやすい完全告知と、長く遊べるシンプルなゲーム性を狙って開発されました。
Q 北電子はジャグラー以外のパチスロも作っていますか?
作っています。公式はアニメ・ゲームなどの版権を活用した液晶付き遊技機も事業の一つとしており、『ボンジョビ』などのタイアップ機やオリジナル液晶機も発売してきました。2026年には『ローティス』も製品一覧に掲載されています。
Q 北電子はパチンコメーカーですか?
今回確認した北電子公式の現行製品一覧とアーカイブでは遊技機の中心はパチスロです。会社の事業表記は『遊技機』ですが、6確のメーカー情報では確認できる製品実績に基づきパチスロメーカーとして整理しています。
Q 2026年の北電子の最新展開は?
2026年8月11日時点では、7月機種『ローティス』が導入済みで、『マイジャグラーVI』が2026年10月機種として正式発表済みです。未導入の予定機と導入済み機種を分けて扱う必要があります。