MAKER ARCHIVE
エンターライズ
カプコンIPを遊技機へ展開し、バイオハザードやモンハン月下雷鳴などを生んだパチスロメーカー。
- 掲載機種
- 2台
- スロット
- 2台
- パチンコ
- 0台
- 最新導入
- 2026年5月
エンターライズを深く知る
会社・遊技機事業の歴史や代表作を整理しています。
2002年設立、ソフト開発からパチスロメーカーへ
エンターライズは2002年4月30日に設立された。創業初期はパチスロ向けソフトウェアの開発を手掛け、複数メーカーとの協業を重ねた後、2006年ごろから筐体設計にも進出したと当時の発表資料で伝えられている。現在の公式会社概要では、パチスロ機の企画開発から製造・販売までを一貫して行う企業と位置づけられ、カプコンIPを遊技機へ展開する中核会社となっている。
出典:エンターライズ公式・K-Navi2008年「春麗にまかせチャイナ」で自社機市場へ
2008年、エンターライズは「春麗にまかせチャイナ」を発表した。公式製品アーカイブで最古の掲載機種であり、当時の発表会記事では同社初のパチスロ機として紹介されている。同年11月にはカプコンがエンターライズ株式の90%を取得し子会社化。ソフト開発で培ったノウハウとカプコンのゲームIPを組み合わせ、自社名義で遊技機を送り出す体制が本格的に整った。
出典:エンターライズ公式・カプコン公式「バイオハザード5」でカプコンIP機の存在感を拡大
2012年の「バイオハザード5」はエンターライズの代表的なヒット機となった。Re.designでは販売台数48,000台を記録し、カプコンの当時の決算資料でも発売直後から約35,000台を販売して追加受注が続いたことが確認できる。同年7月にはエンターライズが日電協へ加入。バイオハザード、戦国BASARA、デビル メイ クライなど、カプコン作品を軸にしたメーカー色がより明確になった。
出典:カプコン公式・Re.design・日電協2014年「モンスターハンター 月下雷鳴」が5万台規模へ
2014年の「モンスターハンター 月下雷鳴」は、エンターライズを象徴する大型タイトルとなった。カプコンは2014年3月期決算で同機を4.6万台販売したと公表し、Re.designでは最終的な販売実績を50,000台としている。討伐クエストをATゲーム性へ落とし込み、原作のモンスター・武器・仲間との共闘を遊技の核に据えたことで、ゲームIPとパチスロの融合を代表するシリーズへ成長した。
出典:カプコン公式・Re.designアデリオン、レオスター設立で製造法人を複線化
2020年にはアデリオン、2024年にはレオスターが設立され、エンターライズの100%子会社としてグループに加わった。日電協ではエンターライズがメーカー記号「2E」、アデリオンが「2U」、レオスターが「3M」と別々の製造業者として登録されている。エンターライズ公式サイトは3社の製品を横断して掲載するため、サイト掲載だけで製造元を判断せず、型式や公式発売資料まで確認する必要がある。
出典:エンターライズ公式・日電協2026年「バイオハザードRE:3」、グループ分業はさらに鮮明に
2026年5月にはエンターライズ製「スマスロ バイオハザードRE:3」が発売され、カプコンの2027年3月期第1四半期資料では17,000台を販売したとされる。一方、同じ公式ポータルで2026年8月導入の「ストリートファイター6」はレオスター製、10月予定の「モンスターハンターライズ:サンブレイク」はアデリオン名義で検定を通過。現在のエンターライズを理解するには、ブランドと製造法人の分業を見ることが重要である。
出典:ユニバーサルエンターテインメント公式・カプコン公式・日電協エンターライズ 歴代販売台数 TOP5
公開資料で確認できる販売・出荷実績をもとに掲載しています。 数値の定義は各出典に合わせています。
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1
Re.design
モンスターハンター 月下雷鳴
50,000台を販売Re.design掲載の販売台数。カプコン公式決算では2014年3月期に4.6万台販売を確認
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2
Re.design
バイオハザード5
48,000台を販売Re.design掲載の販売台数。カプコン公式でも発売初期に約3.5万台販売と追加受注を確認
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3
パチンコビレッジ系業界資料
バイオハザード6
約37,000台を販売業界資料で約3.7万台。カプコン公式では第1四半期1.9万台、計画3万台超の見通しを確認。最終販売数は一次資料で直接確認できないため「約」とした
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4
カプコン公式IR
モンスターハンター 狂竜戦線
37,000台を販売カプコン公式IRが販売台数37,000台、計画超過を公表
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5
情報島
デビル メイ クライ 4
25,000台を販売フィールズの四半期実績を報じた業界資料で25,000台を確認
最新機種
エンターライズの機種を、導入日の新しい順に掲載しています。
6確掲載機種
6確で解析を掲載している機種を導入年ごとにまとめています。 スロット・パチンコで絞り込めます。
2026年
1機種
スマスロバイオハザードRE3
エンターライズ
2025年
1機種
スマスロバイオハザード5
エンターライズ
選択した遊技種別の機種はありません。
エンターライズについて
株式会社エンターライズは、2002年4月30日設立のカプコングループのパチスロメーカー。2008年にカプコンが株式90%を取得し、その後100%子会社となった。2008年の「春麗にまかせチャイナ」を最初期の自社機として、バイオハザード、モンスターハンター、デビル メイ クライ、戦国BASARAなどカプコンIPを活用した機種を多数展開。現在はアデリオン、レオスターを傘下に持ち、グループ内で製造法人を分けながらパチスロ事業を展開している。
よくある質問
Q エンターライズはどんなメーカーですか?
株式会社エンターライズは、カプコングループのパチスロメーカーです。2002年4月30日に設立され、現在はパチスロ機の企画開発、製造、販売を行っています。
Q エンターライズの最初のパチスロは何ですか?
公式製品アーカイブで最古の掲載機種は2008年の「春麗にまかせチャイナ」です。当時の発表会記事でもエンターライズ初のパチスロ機として紹介されています。
Q エンターライズとカプコンはどんな関係ですか?
カプコンは2008年11月にエンターライズ株式の90%を取得して子会社化し、現在は100%出資しています。エンターライズ、アデリオン、レオスター製パチスロの開発はカプコンが担当すると公式に説明されています。
Q アデリオンやレオスターもエンターライズ製ですか?
アデリオンとレオスターはエンターライズの100%子会社ですが、製造法人としては別会社です。日電協のメーカー記号もエンターライズ2E、アデリオン2U、レオスター3Mと分かれています。
Q エンターライズで最も販売台数が多いと確認できる機種は何ですか?
今回、同一のRe.design販売台数データで確認した範囲では「モンスターハンター 月下雷鳴」の50,000台が最大です。カプコン公式決算でも2014年3月期に4.6万台販売したことが確認できます。
Q 2026年のエンターライズ製最新機種は何ですか?
2026年8月11日時点で、製造元を株式会社エンターライズと公式確認できる直近の新機種は5月導入の「スマスロ バイオハザードRE:3」です。8月導入の「ストリートファイター6」はレオスター製のため、エンターライズ製とは区別しています。